coincheck事業継続とXEM保有者へ日本円で返金を発表!
こんにちは! coinFlyer です。
26日に起こったcoincheckのハッキング事件。
580円相当のXEMを流出を受け、倒産の危機と話題になった翌日に
coincheckは事業継続と、XEM(ネム)を保有していた約26万人に
日本円で返金すると発表しました。
不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について
ちなみに、日本円で返金の際のレートは88.549円とやや安い気がしますが、
XEMの売買停止時からリリース発表時までの加重平均の価格だそうです。
ちなみに、なぜか今XEMが高騰しており、先ほど113円まで上がりました。
取引所のハッキングが相次ぐなか、coincheckが倒産となると
仮想通貨市場全体に未来が無くなると思われていたなかの発表。
これがいかにすごいことか。
昨日、あんなひどい会見を行った会社とは思えない対応ですね。
厳密には、coincheckは仮想通貨の取引所ではなく販売所なので
市場価格にある程度の手数料を上乗せして売っていました。
今の仮想通貨市場を考えると、かなり儲かっていたのでしょう。
1日で580億(最終的に日本円で返金されるのはレートが下がって460億円)の
埋め合わせ目処がたつって。
普通の企業だったら、一瞬で倒産しますね。
ただし、coincheckの信用がこれで回復するのか
取引解除された瞬間、売りが進み破産してしまうのか。
金融庁の行政処分も気になるところですが
580億を流出したのに倒産せず、なおかつハッキングされた経験から
さらなるセキュリティー強化を行うであろうcoincheck。
今後どうなるのでしょ。
あと気になるニュースとしては、JKホワイトハッカーの存在。
NEM財団の依頼で事件解決への協力をしていると噂の日本人「水無凛(JK17)」。
どうやら本物の女子高生ではなさそうですが(笑)、相当優秀なハッカーとのこと。
※JK=自宅警備員ということだそうですw
犯人のウォレットにモザイクをかけて(マーキングをして)
XEMを動かせないようにしているって…。
すごいな。
こんな話、本当にあるのかと最初は疑ってたけど
本当にあるんですね、こういう話。
これで戻ってきたら完全に映画化ですねw
またXEM財団の役員がインタビューでXEMはカタパルト実装で
取引所がハッキングされプライベートキーが露出しても
ファンドが盗まれないようになるとのこと。
つまり、NEM財団は取引所のハッキングされてしまう(可能性が今後もある)ということを前提に
カタパルト実装でその問題を解決しようとしているというこです。
これはカタパルト実装が楽しみになってきましたね。
一気に価値が跳ね上がるのではないでしょうか。
と色々書いていたら、さきほどZaifでも怪しい動きがありました。
わかります? 28日の02:30にビットコインに175万の値段がついてるんです…。
120万程度をうろうろしていたはずのビットコインガ150万になって、いっきに175万。
何があったんでしょうか。
明日、何かしらの発表があるかもしれません。
それではみなさま、幸運を!
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